心が疲れているときのサイン

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自分の心身の状態を常に把握するのによい方法

自分の心身の状態を常に把握するのによい方法は、朝、通勤など一定時間、同じ道を歩くことです。通勤ラッシュの電車をわざわざ避けるのではなく、同じ車両に乗って毎朝同じ時間に出かけるわけです。

また、歩いているときにも、歩いている自分の姿を周囲から客観的に見るようにしましょう。そうすることで、自分の体調のチェックにもなります。また、会話するように心掛けるのも効果的で、歩いている最中、また歩いている途中の脳を相手として、どのような会話をするか、自然に頭の中に浮かんでくるようにするとよいでしょう。

これらは自宅の中でもできます。何か思いついたら口に出して言うようにしましょう。そうすることで、脳に悪い刺激を無意識に与えてしまうことを防げます。

また、体調を整えて仕事の効率を上げるためにも、心の余裕や気持ちを整える時間をつくりましょう。仕事や自宅で大量の宿題や仕事がたまった場合は、すべて終わらなくても、ちょっと休憩をして片づけをやってみましょう。

少しずつやろうと思っても、つい先延ばしにしてしまいます。その気持ちに負けてしまうと、後が辛くなってしまいます。

メンタル疾患を予防するのに大事なこと

メンタル疾患を予防するのに大事なことは、自分で選択することの出来ることを続けることです。病院や薬を使わず自分自身の生活を変えない限り、病気になる人が圧倒的に減ることはありえません。

しかし、そのために多くの人ができることは「治療」ではなく、自分の心と向き合い、生活の中でそれを伸ばすこと、整えることに努めることです。そうすることで、精神疾患を予防したり、精神的に負担を強いられている方が少しでも楽になることが望めます。

今回、私自身が「リストカット」という行為を繰り返してしまう経緯や、当時の自分の気持ちを振り返ることができたことも、自身を客観視することにつながり、現在ではとても大きな助けになりました。

自分と同じ経験を、何かを始めたいけど「大丈夫かな」と不安を感じている人のサポートになることができればと思っています。現在もメンバーシップ解除をしようと行動をしている最中ですが、ひとりでも多くの方の役に立てるように心がけていきたいと思っています。

メンタルの回復におすすめの方法

メンタルの回復におすすめの方法は、メンタルをコントロールする心の持ち方とか、メンタルの鍛え方とかではなく、そもそも鬱病にならないようにすることです。鬱病になる人は、ほぼメンタルの鍛え方を間違ってきている人が多いです。

もし自分を鬱病にならないようにコントロール出来たら、あなたは今のような辛い現実は望まないはずです。メンタルを回復するには、まず自分をコントロールして鬱病になりにくいメンタルを作ることが大切です。

精神療法的には、対人関係療法とか認知行動療法とか、そういった精神療法を試すのもいいですが、一番効果的なのは、自分の行動をコントロールすることです。それが一番有効だからまずこの方法から試してみるといいと思います。

ただ、鬱病になりやすいタイプの人が、鬱病になっている人より大きな行動パターンをとってしまっていると、思うように回復しないのは確かです。だから、自分が鬱病になりにくい行動パターンを取れるように心がけることが、一番大切なことかもしれません。

それには、まず自分がどうしたいのかを考えて、その中で自分の今できるベストを選択することが大事になってきます。

メンタルを最悪の状態にしないためにできること

メンタルを最悪の状態にしないためにできることは、今自分が出来ることに集中することだと信じています。ストレスは多かれ少なかれ、どの時代でも少なからずあるものです。

しかし、過度なストレスは肉体的な痛みを与えたり、心的疾患を引き起こす原因となります。このことを肝に銘じておきましょう。そのためには、自分のストレス耐性を知っておくことが大事です。そのレベルを知るには、自分は強いと感じる人が多い職業は何かを分析することをお勧めします。

その職種にあなたは向かないかもしれません。また、逆に強すぎてストレスを感じやすい職種を知っておいてもいいかもしれません。それでは、精神的なストレスを軽減するにはどうすればいいのか考えてみましょう。

もしかしたら、あなたは相当なストレスを受け、心が弱っているかもしれません。そんな状態のまま仕事をし続けると、最終的にはその病気を発症しそうです。

なので、今自分がどんな状態にあるのかわかってきたら、回復に専念してください。ストレスを受ける仕事に行き過ぎないようにし、リラックスできる時間を作りましょう。

もしも精神に変調をきたし始めたら、無理せず休むのも手です。私がいえることはこれくらいでしょうか。

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